旅行で悩むことの一つに、荷物をいかにまとめるか?
ということがあると思います。
スーツケースの中に上手に収めるにはどうすれば良いか、ちゃんとフタが閉まるように入れられるか、心配になります。
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特に、冬場の旅行の場合、持っていく衣類の枚数や厚みが増すので、余計にまとめるのが難しくなりがちです。
行き先が南国方面であれば、現地で着る衣類は夏物になるため、あまりかさばらず、荷物をすっきりさせやすいです。東南アジア方面は、年中夏の気温のところが多いですね!
現地では、脱いだ冬物の衣類をスーツケースにしまって、帰国に備えましょう。
今回は、旅行の時に大変便利な、衣類用の圧縮袋についてまとめてみたいと思います。
衣類の厚み
セーターやジャンパー、ダウンコートなどの冬物の衣類は、ふわふわしている方が暖かそうに見えます。
寒いときに、ふわふわした服があるだけでかなり安心できますし、手放せないものですね。
服の繊維の間に含まれる空気が温められると、来ている人はより温かく感じるそうです。
それで、冬物の衣類には多くの空気が入っています。その空気を抜いてしまえば、旅行などで収納するときにもかなりスペースを空けることができますよ!
圧縮袋を活用しよう!
【衣類用の圧縮袋】
衣類用の圧縮袋を使うと、手軽に衣類の厚みをうすくすることができます。
場合によっては半分以下の厚みになることもあります。
空気を抜いてもほとんど重さは変わらないですが、もともと衣類は体積のわりに軽いので、圧縮してしまった方がちょうど良くなります。
とくに、ダウンコートなどは、圧縮の効果が高いですよ!
そして、圧縮した時につくシワも気になりにくいです。元の状態に戻したいときは、袋から出して、ハンガーにかけてしばらく置いておくと、厚みが戻ってきます。
もし、ダウンコートをスーツケースに入れようとすると、かなりの部分がダウンコートだけで埋まってしまうことでしょう。
それほどふわふわしていない衣類でも、何枚かまとめて圧縮袋に入れて空気を抜くと、結構コンパクトになります。
掃除機がなくても大丈夫!
【丸めて使える衣類圧縮袋】
くるくる巻いて空気を抜けるところが便利です。
圧縮袋というと、布団用の製品を想像してしまいますが、衣類用の圧縮袋の場合は、掃除機を使わなくても空気を抜くことができるようになっています。
メーカーによっていくつかのタイプがありますが、袋の中に衣類を入れてから、ジッパー部分をしっかり閉じます。
そして、くるくると袋ごと衣類を丸めていって、空気を抜いていきます。
その時に、逆止弁がついていて、完全にジッパーを閉じてから丸めて空気を抜くタイプと、ジッパーの一部を空けておいて空気を抜き、最後に完全にジッパーを占めるタイプがあります。
どちらのタイプだったとしても、最後に、しっかりジッパーが閉じているか確認しておきましょう。
スペースが十分にあるとき
スーツケースの空きに余裕がある時には、圧縮せずに衣類を入れても構いません。
その時にも、圧縮袋を何枚か持っていれば、帰りにお土産が増えてスペースが必要な時に圧縮袋が役立ちます。
圧縮袋そのものは軽く、ほとんど場所を取らないので、数枚持っていると何かと使えて便利ですよ。
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まとめ

パスポート
旅行の用意をするときには、圧縮袋をいつも使っています。
スーツケースのスペースに余裕がある時には、圧縮せずに袋にそのまま衣類を入れることもあります。他の荷物とごちゃごちゃにならずに済むところが気に入っています。
とくに冬場には、衣類がかさばってしまいがちなので、圧縮袋のような旅行グッズがあると良いですよ!
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