海外でも、日本のアニメは人気があると聞いたことはありましたが、実際に東南アジアの国に行くと、日本のキャラクターグッズがお店に並んでいたり、使っている人がいたりします。
意外と知っているので、びっくりしました!
そのなかでも、ドラえもんの知名度と人気は格別に高いと思います。
今回は、マレーシアで人気のアニメやドラマなどについてです。
ドラえもん
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マレーシアでも、かなり多くの人がドラえもんのことを知っています。
ドラえもんのイラストだけでなく、のび太やスネ夫やジャイアンのキャラクターの特徴も知られていて驚きました。
町並みや、遊び方などは日本らしいところが描かれているかな、と思っていたのですが、のんびりした子やガキ大将がいたりする感じは、他の国でも共通していてわかるのでしょう。
きっと、ドラえもんの四次元ポケットから出てくる、数々のグッズも面白いのだと思います。
ほかにも見かけたキャラクターたち
ウルトラマン、ピカチュウ、キティちゃんなどのグッズもよく見ます。
ちびまる子ちゃんとか、その他、知られているアニメの種類は意外と多いです。
衛星放送(Astro)を入れている人も結構いて、日本のアニメも親しまれています。
吹き替え版もあれば、マレー語や英語の字幕になっていることもあります。
日本人は、字幕なしで楽しめますね。英語やマレー語の字幕ありで観ると、語学の勉強にもなるかもしれませんね!
韓流ドラマ

韓流
最近では、韓国のドラマも人気があるようです。
日本人は顔が似ているので、「韓国人ですか?」と聞かれることもよくあります。
東南アジアの人たちからすると、中国人も日本人も韓国人もかなり似て見えるのだと思います。
ぱっと見だけでは、間違えるのも無理ないと思います。言語が違うので、話し始めると違いがわかりますが、外国語の発音のいい人だったり、日本人離れした顔だちな人がいたりすると、時々どこの国出身の人なのか、日本人なのか、私たちでもわかりにくくなることがありますね。
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アナと雪の女王
海外のものだと、アナと雪の女王のイラスト入りのTシャツやカバンなどもあります。
マレーシアは、年中夏の気候ですが、アナと雪の女王は人気があったようです。
ふだん雪がないぶんだけ、想像力が働いて興味深いのかもしれません。あるいは、ストーリーや映像や歌がいいというのもありますが。
マレーシアでは、英語を普段使っている人も多いので、なじみやすいということもあるかもしれませんね。
地元のアニメ
クリクリ頭の男の子のキャラクターの出てくるアニメがあって、そのキャラクターグッズをよく見ます。
Upin & Ipin という5才の双子の男の子たちの話です。マレーシアではかなり知られているアニメのようです。
【サウンドトラック】
[applink id=”596258570″ title=”Upin & Ipin (Music From the Motion Picture)”]
まとめ
ほんの一部ですが、マレーシアで見たドラえもんと、ほかのキャラクターたちについて書いてみました。
いろんなアニメやドラマを楽しんでいるようですね。
マレーシアでは、いろんな民族や文化の人が入り混じっっているので、個性の違いにも寛容な気がします。
実際には、大都会からかなり田舎な地域まであるので、ひとくくりにはわからない部分も多いですが、日本と違う雰囲気を体験できる国だと思います。
【動画配信サービス】
懐かしのアニメやドラマもきっと見つかる

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