トロピカルフルーツの中でも、マンゴーは人気が高いフルーツです。
旬になると、日本ではマンゴーを使った美味しいスイーツがいろいろ出てくるので楽しみにしています。
※ マンゴーの切り方の記事

台湾のマンゴースイーツや、フィリピンのお土産で有名なドライマンゴーなど、美味しいものがたくさんあります。
マレーシアのお土産では、マンゴーグミなども有名です。
加工されると、わりと大丈夫なことが多いようですが、生のマンゴーを食べ過ぎるとアレルギーになってしまう人もいるので、
「マンゴーを食べた後に口のまわりがかゆいな、、」
とか、「調子が悪い」と感じたら、それはアレルギーが発症しているのかもしれません。
果物アレルギー
最近、果物に反応するアレルギーを持っている人が増えてきているように感じます。
私自身は、果物がとても好きなので、アレルギーになったら食べれなくなってしまうのを恐れています。
今のところアレルギーは出ていませんが、急にマンゴーをたくさん食べるとアレルギーになるならば、、
食べる頻度や量などに気をつける必要が出てきます。
症状
喉の奥がイガイガするような感じから始まる人もいます。
口の周りが赤くなったり、少しかゆいくらいで治まる人もいれば、
じんましんが出たり、重症だと気管支が腫れて呼吸困難になるケースもあるそうなので、
アレルギーとひとくくりにしても、いろいろあります。
接触性(遅延型)アレルギーと、食物(即時性)アレルギー
- 漆かぶれに似た接触性(遅延型)のアレルギー
- 食べて反応する食物性のアレルギー
これらは、同じマンゴーによるものとはいえ、厳密にいうと原因成分と症状が違うようです。
食物アレルギーはすぐに症状が出る一方で、接触性(遅延型)のアレルギーでは、数時間から翌日以降に症状が出てくることがあります。
遅延型のアレルギーでは、遅れてかぶれた症状が出てくるので原因が何だったか分かりにくいこともあります。
マンゴーを食べたかどうか、思い出すようにしてくださいね!
もしも、アレルギーのものを食べて死にかけるほど重症の症状が出たら、それ以降は食べない方がいいでしょう。
知らずに食べて、最初にアレルギー症状が出た時が一番びっくりしますね!
食べ過ぎ?

マンゴー
食べ過ぎでなるのか、元々アレルギー体質で、たくさん食べたから発症してアレルギーに気がつくのかは意見の分かれるところですが、
マンゴーはアレルギーが出やすい食品なので、注意が必要です。
接触性のアレルギーは、手や口の周りにつかないようにして食べると大丈夫、という人もいます。症状に合わせて、少し食べることはできるかもしれません。
ただし、強いアレルギーが出る人は、味が好きでも、食べたくても、食べないようにしましょうね!!
まとめ
マンゴーはまだまだ貴重なので、お腹いっぱいに食べてみたい!
と思うことがあります。
東南アジアでは、庭木の一つに、マンゴーの木が植わっていることも珍しくありません。
マンゴーの木は大きくなると、一本でもかなりたくさん実をつけます。
うらやましいですね。
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