オンラインで航空券の予約をするときに、シートを選べる航空会社もあります。
オプション料金を支払うと、座席指定できる航空会社もあります。友達や家族と一緒に座れるように座席指定を利用することがありますね。
(指定しなくても、隣同士にしてもらえることも多いですが、自分で座席指定すると本当に好きな場所を選べます。)
その際に、どのあたりにしようかと迷うこともあるのではないでしょうか?
今回は、飛行機では、窓側か、通路側か、前の方か後ろの方か、どこの座席を選んだら良いか、それぞれの特徴をまとめてみたいと思います。
※ 航空券の検索や予約

窓側を選択する場合

飛行機
座席指定をしていないときに、空港チェックインカウンターで搭乗券を発券してもらう際に、
「窓側?通路側?」
という質問をされることが多いです。
海外の空港でも、日本人だとわかると日本語で質問されることがよくあります。
まさか日本語で聞かれると思っていなくて、何と聞かれたのかすぐにわからないことさえありました。
座席指定していなくても、窓側か通路側かという希望を聞いてもらえるのです。それで、どちら側が良いか、事前に心を決めておくと良いでしょう。
これまでは、なるべく窓側の席を選んでいました。正直、窓側を選ぶのがスタンダードだと思います。
窓から外の景色がよく見えるからです。青空や雲、上空から見る景色は、なかなか普段見ることができないので、面白いですよね!
また、一番端になるので、誰かとなりに座るとしても片側だけで、両隣とも人が座ることはないので、疲れにくいからです。
電車や新幹線やバスなどの他の乗り物でも、窓側のほうが気に入っています。
窓側の弱点
景色が良く見えるため、よく晴れて日差しが強いとまぶしいことがあります。
また、飛行機が止まって降りる時や、トイレに行きたい時に隣の人の前を通って行く必要があって、通路に出にくいこともあります。
逆に言えば、隣の人たちがトイレに席を立つときに、よける必要もなく、煩わされることはありません。
通路側の場合

チキンライス
以前であれば、あえて通路側を選ぶことはまずなかったのですが、最近では、通路側のほうがいいな、と感じる時があります。
帰りに飛行機を降りるときに早く出やすいことや、トイレに行きやすく、また、機内サービスで食事や飲み物が出てくるときに受け取りやすいからです。
とくに、海外に行く際には飛行時間が長く、食事を頼むことが多いので、通路側にするときがあります。
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日本の航空会社ではないと、とくに海外から帰国するフライトでは、フライトアテンダントは日本人ではないことが多いです。
日本語のできる人ももちろんいますが、英語で言われることもあるので、いざという時にはジェスチャーで表現しても十分伝わるように、通路側で近いほうが安心できる時もあります。
窓側の席からでも大丈夫なので、これは好みの問題ですが。。
2人で予約した場合、ほかの乗客との兼ね合いもあると思いますが、通路をはさんで隣同士のシートを用意される、というパターンもあります。
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通路側の弱点
通路側だと、窓からの景色は見えにくいです。
日本の上空を飛ぶときには、自宅の近くが上から見えるかな?とか、富士山が見えるときには、よく見ておきたいと思うかもしれませんね。
上空から見る街の様子や、雲や青空を見たいときには、窓側にしたほうが断然いいですよ。
真ん中の席の場合
中規模の航空機だと、通路を挟んで両側に3席ずつですが、大型の旅客機だと、通路が左右に一本ずつあって、中間部分の座席があります。
この真ん中の部分の、さらに通路から遠い真ん中の席は、普段わざわざ選ぶことはありませんが、この部分をあえて選びたい人もいるかもしれません。
ある知り合いの人は、飛行機が苦手で、高いところからの景色を見るのが怖いそうなので、真ん中の席を選ぶと言っていました。
人によって、席を選ぶポイントが違うものですね!
首マクラやアイマスクなどを用意して、ゆっくり休めるようにするのも、上手な機内の過ごし方だと思います。
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飛行機の前と後ろのどちらが良い?
もし選べるのであれば、前の方の座席の方が、乗り降りしやすく、機内食なども前の方から順に早く渡してもらえます。
事前に申し込んである食事は、一番後ろの座席の人でも待っていれば運んでくれますが、当日の機内でメニュー表にあるものを注文したい場合には、後ろの方になると売り切れていることもあるので、選べる品目が減ってきたりします。
格安航空で、機内で新たに飲み物や食べ物を注文するときに、外資系の航空会社でも日本の千円札が使えたりします。千円札があると何かと便利ですよ!
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いずれにしても、前方座席のほうが、何かと利点があるので、オプションのシート価格が高くなっていることが多いです。
もしも同じ値段の中で選ぶなら、前の方がおすすめです。
ただし、飛行機全体に空席が多く、前の方が詰まっているときに、後方座席だと隣が空席のままで、ゆったりと座れるかもしれません。
その時によります。
まとめ

飛行機
以前は離着陸時のフワッとなる感じが苦手でしたが、最近ではあまり気にならなくなりました。
飛行機は、地上を走る電車やバスなどに比べて地面との接触がないだけ振動が少ないので、乗り心地がいいな、と感じます。
座席選びは、窓側が好きな人も通路側が好きな人もいるので、遠慮せずに好きな方の場所を選べれるといいですね!
どうぞ、楽しい旅を。
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