東南アジアらしいトロピカルフルーツのマンゴー。
日本ではめずらしいフルーツなので、どうやって食べるか、ちょっと迷うかもしれません。
美味しく食べられれば、どのように切っても問題ないのですが、
マンゴーを簡単に食べられる方法をひとつご紹介しますね。
三枚おろし

マンゴー
まず、表面を水洗いし、
種の部分をよけて、平行に切り分けます。

マンゴー
ちょうど、魚の骨の部分をよけて切る、三枚おろしの要領です。
魚をさばくよりも簡単です。
種のない部分に、格子状に切り目を入れて、最後にぐるっと皮をひっくり返すと、
果肉の部分が表に出て、食べやすくなります。

マンゴー
ポイント
マンゴーには、果実の真ん中に、大きく平べったい種がひとつ入っています。
三枚に切り分けるときに、どれだけ種にぶつからないように、なおかつ種ギリギリのところで切り分けるかというところが、主な腕の見せどころです。
種のまわりの部分も食べられますが、ちょっと食べにくいので、お客用に切り分けるときには、両端の果肉がサイコロ状になっているところを取り分けると、食べやすくて喜ばれるでしょう。
真ん中部分は、皮を包丁でむいて、そのままタネをよけながらかじって食べます。
タネに近い部分も甘く、酸っぱいということはないですが、センイが多く、ちょっとゴワゴワする感じはあります。
タネを植えると、芽が生えて、楽しめるそうです。
植えてみたいな、と思いながらも、まだ試していません。
日本では、宮崎のマンゴーがおいしいですが、本州以北の地域では、甘いマンゴーを育てるには気候が合わないようです。
庭に柿や梅やミカンの木がなるように、マンゴーの木が家の近くでたくさん実をつけると、楽しそうですね。
マンゴーの別の切り方
マンゴー全体の皮をむいて、適度な大きさに切り分けると、皮もついていなくて、とても食べやすくなります。
ヨーグルトに入れてた食べるとおいしそうです。
皮をむくときには、ツルっとすべりやすいので、果実が転がっていかないように気をつけてくださいね。
ドライフルーツ
マンゴーを乾燥させたドライマンゴーや、ドライマンゴーの入ったマンゴーティーもおいしいです。
ドライフルーツは日持ちがするので、かえって使い勝手がいいかもしれませんね。
おいしいので、すぐになくなってしまうことのほうが多いですが、、
お店に売っていると、ついつい気になります。フィリピン産のドライマンゴーも有名です。
まとめ
マンゴーの三枚おろしの切り方、ぜひ試してみてくださいね!!
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