台湾に着いてから、市街地を散策するのに、MRTに乗ってみました!
うまく切符が買えるか、間違いなく乗って降りられるか、ドキドキします。
今回は、台湾のMRTの乗り方について書きたいと思います
空港から直結した入口
台北の桃園空港から、MRTの案内を辿って通路を歩いていくと、スムーズにMRT乗り場まで行けました。
途中、エスカレーターで降りていくのですが、MRTまで行く手前に地下のレストラン街があって、そこのお店にも行ってみたくなりました。
空港のレストランで食べても美味しいのですが、地下街にもいろいろお店があるので、選択肢が広がりますね!
空港で乗り継ぎ待ちしている間にご飯を食べるとき、時間にある程度余裕があれば、歩いて行っても近いこの地下街で食事ができそうです。
飲食店の看板に気を取られていると、どうやら道に迷っているかMRT乗り場を探している人に見えたようで、
実際にMRTに乗りたかったのですが、
迷っていると案内係の人に、
「MRTに乗りたいの?」
「コッチだよ(^o^)」
と親切に教えてもらったので、やっぱりご飯は別のところで食べることにして、先にMRTに乗ることにしました。
切符売り場と改札口までバリアフリーにできていて、旅行用のスーツケースを転がしながらスムーズに行けました。

終電
終電の時間は、夜の11時台まであるようです。
切符売り場にて

券売機
切符が日本と違って、磁気の紙ではなく、チップの形をしています。
中のICチップに情報が入っているので、見た目にはただのプラスチックです。
どうやって買うのかな、と券売機のそばで迷っていると、親切な案内の人が、
「1人分?2人分?」
と聞いて切符を買うのを手伝ってくれました。

チップ
日本のスイカのように、ICカードにチャージする方法もあるようですが、一回や二回しか乗らない観光客が利用しやすいように、1回分ずつでも買えるようになっています。
初乗り料金30台湾ドル、約120〜150円。

運賃は、日本の電車より安いと思います。目的地がMRTの駅から近いなら、タクシーで移動するよりもお得です。
改札口では、チップをかざして通ります。
乗り心地
普通の地下鉄のような感じです。わりと新しく、設備が綺麗でした。
一度切符の買い方と改札の通り方がわかれば、次からは、別の駅でもスムーズに利用できそうです。
まとめ
台湾のMRTは、新しくてきれですし、値段も割安、お店の人も親切で旅行しやすいな、と感じました。
日本語で言ってくれるお店の人もいます。
買い物するにしても、ニーハオとシェーシェーの次は、中国語で簡単に数を数えるところから覚えるといいな、と思いました。
中国語は漢字表記なので、意外と意味がわかったりしますし、街並みも日本に近いように感じます。
台湾の食事も美味しいので、また遊びに行きたいな、と思います。

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