日本の6月はちょうど梅雨で、雨の多い季節ですが、マレーシアは乾季の時期で、雨が少なくて暑い日が多いです。
日本も春が終わり、夏に向けてだんだん暑くなる時期なので、旅行に行く場合、一足先に夏物を着るような感じになります。
気温差も、それほど大きくないので、東南アジアの暑さにも比較的順応しやすいかと思います。
今回は、6月のマレーシアの様子について書きたいと思います。
服は夏物がちょうどいい
夏物の衣類も売り場に出始めてくると、旅行の用意もしやすくなります。
ひょっとしたら6月では、真夏の用意にはちょっと早いこともあるので、そういう場合には、ネットショッピングなどを利用してそろえるようにしましょう。
海やビーチで過ごすには、ラッシュガードや浮き輪やサングラスなどがあると良いかもしれませんね。海に入らないのであれば、普通の格好でも良いですね。
(関連して、「海水浴にラッシュガードと浮き輪を持っていくと快適」の記事もどうぞ。)
日焼け止めとサングラスは持って行ったほうがいいと思います。
また、夏物といっしょに、途中の飛行機の中やお店の中などはクーラーが効きすぎていて、肌寒いところもあるので、羽織るものも一緒に持って行くのがおすすめです。風邪の予防にもつながりますよ。
(関連して、「マレーシアの家の冷房環境」の記事もどうぞ。)
※ 旅行の持ち物についての記事
乾季のシーズン
天気のいい日が多いので、暑さ対策と紫外線対策をしっかりしておいたほうがいいです。
雨季と比べて、雨が降る確率は低いので、観光するのにちょうどいいです。でも、いざ雨が降るときには強い雨が一気に降ったりするので、折り畳み傘でもいいので用意しておくと安心です。
また、強い日射しを遮るのに、日傘が欲しくなるので、晴雨兼用の傘だとなおいいと思います。
サングラスと日傘は持っていきましょう。
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雨季の雨と梅雨の違い

マレーシアの雨季は、日本の梅雨と雨の降りかたがちょっと違います。
梅雨の場合は、やわらかい、しとしとと降る雨ですが、雨季の雨は、バケツをひっくり返したような強い雨が多いです。
ザーッと大きな音がするので、話し声が全然聞こえなくなったりします。また、一気に降って短時間でやむことが多いです。
傘をさしてもぬれてしまうことがあるので、雨が降ったら雨宿りしてちょっと待つといいと思います。
台風のような強い強風が伴うことはほとんどありません。
6月は乾季で雨が少ないので、どしゃぶりになって予定が中止になったりしにくいところがいいですね。
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旅行の休みがとれたらおすすめ

旅行に行くのにいい季節だと思います。日本のカレンダーで6月は祝日がないので、日本からの旅行者は、少ない時期かもしれません。
夏休みが始まる前のこの時期に、お休みが取れる人は旅行に行くと混み合っていなくていいかもしれませんね。
まとめ
マレーシアは、乾季といっても、砂漠のようなカラカラした感じではなく、雨季ほどは雨が多くないといった様子なので、日本の夏場をイメージして行くとちょうどいいと思います。
真昼の日射しは強いので、そのあたりは赤道に近い国という感じがします。
台風はほとんど来ません。
青空にヤシの木やバナナの葉っぱが景色に溶け込んでいる様子は、東南アジアらしい光景なので、ぜひ行って実際に体験してみてくださいね。
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