海外旅行に行った先で、インターネットが使えるようにしたい方も多いと思います。
空港やホテルのフリーWiFi、現地のSIMカードを使うことのほかに、海外でも使えるWiFiルーターを日本から持って行くという方法があります。
「旅行の日程が忙しくて、SIMを購入したりする時間がない」とか、「スマホなどの扱いに慣れていなくて、すぐにインターネットを使える状態にして現地に行きたい」という方には、レンタルWiFiは便利なサービスだと思います。
※ さらに、海外でのインターネットについては、こちらの記事もおすすめです。
海外でのインターネット(SIM・WiFi・通話アプリ)旅行先でもインターネットを使えると便利ですね!空港やホテルでは、無料WiFiが使えることが多いほか、モバイルインターネットも工夫すれば利用できるようになります。① ひとつの方法は、現地のプリペイドSIMを購入することです。マレーシアでは、海...
今回は、海外旅行用レンタルWiFiについて書きたいと思います。
レンタルWiFiの利点
海外へ出発前に手続きを済ませられるので、渡航先ではゆっくり観光や、仕事などに打ち込めます。
受け取りは、空港受け取りや郵送を利用でき、また返却は空港で済ませれば、後から郵送するよりも手間がかかりませんね!
国際線のある主要な空港で扱っているので、利用しやすいと思います。
出張などであれば、予定が詰まっていることが多いですし、メールや地図などの調べ物をするのにインターネットを使いたい場面が多いので、すぐにネットがつながるとストレスを軽減できますね。
LINEやスカイプなど、インターネットがつながれば、日本にいる家族や職場の人にも、メッセージのやり取りや通話もできます。また、Eメールも送れます。
日本のスマホの海外ローミングサービスを使うよりも、価格を抑えられますよ。

注意点
スマホなどの海外ローミングサービスをオフにしてから、WiFiを使うようにしましょう。
WiFiの定額サービスだと思っていたのに、スマホの海外ローミングサービスがつながったままで、予定外に請求が高額になるのを予防できます。
元々のスマホの海外ローミングサービスは、事前の予約なしで使えたりして便利なサービスなのですが、データ量が多いと高額になってしまうことがあるので、使う量などに応じて利用するといいと思います。
イモトのWiFiの場合
3G、4G LTEプラン

旅行
マレーシアのレンタルプラン(2018年8月31日時点)
プラン(容量) | 4G LTE WiFi | 3G WiFi | 3G USB |
大容量 500MB | 1,280円/日※ | 680円/日 | 480円/日 |
ギガ 1GB | 1,580円/日 | 980円/日 | ー |
30日 500MB/日 | 23,000円/月 | 14,200円/月 | ー |
※人気国応援割が適用されるとさらに割引になります。
国や地域によって料金が違ってきます。
これは、旅行先一カ国限定の料金設定です。
人気国応援割というキャンペーンがあり、マレーシアも対象になっています。
4G LTEのプランで、
500MB 1,280円 → 880円
1GB 1,580円
になります。
ホームページにて、人気国応援割キャンペーンより申し込むことができます。
【ホームページはこちら】
事前に行き先の国を申し込んでおくと、その国でしか使えませんが、旅先でルーターのスイッチを入れて、タブレットやスマホのほうにパスワードを入力するだけで使えるので便利ですね。
世界周遊プラン/アジア周遊プラン
【世界周遊プラン】
このプランは、何カ国を訪れても、一律1日あたり1,580円です。
乗り継ぎで訪れた国でも使えますし、どこでも使えるというのはいいですね。世界中を旅するなら、この世界周遊プランが良さそうです。
【アジア周遊プラン】4G LTE 500MB/日
アジア限定ですが、1日あたり1,580円です。
キャンペーン中は、1日あたり1,280円になります。
(対象国 : インド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア)
オプション料金(任意)
全額補償 300円/日
モバイルバッテリー 250円/日
他多数。
関連グッズや補償をオプションでつけることができます。
(レンタル機器の盗難や破損の保険オプションは任意です。
オプション未加入で破損や盗難、紛失した場合、別途の料金表に基づいて自己負担となります。)
受け取り・返却手数料
空港受け取り、郵送受け取りのどちらも500円です。
郵送で返却する際には、送料を自分で支払う必要があります。空港、東京本社で返却する際には手数料はかかりません。
空港受け取りができる空港

飛行機
- 成田第1ターミナル
- 成田第2ターミナル
- 羽田空港国際線
- 関西国際空
- 中部国際空港(セントレア)
- 福岡空港国際線
- 新千歳空港
利用方法

パソコン
- インターネットで申し込み
- 支払い
- 受け取り(郵送・空港で・本社受け取り)
- 利用
- 返却(空港返却・郵送)
受け取りは、郵送、空港で、東京本社(渋谷)の三種類で、本社受け取り以外は手数料500円。
【使い方】
渡航先にて、WiFiルーターのスイッチを入れて、利用端末にパスワードを入力してから利用します。
返却は、空港にて返却、または郵送(送料自分)です。
まとめ
旅行や出張の際にも、インターネットがいつも使える状態になるので便利ですね。
日程に余裕があれば、現地のプリペイドSIMカードを購入したりすると、さらに通信費を節約できます。
少ない日程の旅行や、忙しい出張の際には、日本で手続きを済ませられるので、レンタルWiFiルーターも使い勝手が良さそうです。
【公式サイト】
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