VISAプリペイドNEO MONEY で海外の現地通貨を使うには

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みなさんは、海外旅行に行かれるときは、どのように両替しておられるでしょうか?

空港などの両替所を利用したり、クレジットカード、VISAマークのお店でカードで払うなど、いろいろな方法があります。

4,5日の短期間の旅行であれば、現地の空港で両替して、買い物は現金で支払うという方法で対応できますが、ATMから現地通貨を引き出したり、カード払いができると、少し長めの滞在になっても安心ですね。

 

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海外旅行では、クレジットカードやデビットカードがあると便利ですが、プリペイド形式のVISAカードという手段もあるので、ご紹介したいと思います。

あらかじめ使う額をチャージする方式なので、現金のような感覚で使えるカードです。

NEO MONEY とは

【NEO MONEY 】

NEOMONEY

 

プリペイドカードで、チャージしておいた金額まで海外のお店でVISAカードとして支払いができ、また海外のATMで現地通貨で引き出せます。

銀行口座と直結したVISAデビットカードと違って、銀行口座の開設の必要はありません。届いてすぐ、コンビニATMや銀行振込でチャージして使えます。

また、13歳以上から申し込めます

プリペイド式なので、クレジットカードやデビットカードを持つのに年齢が若すぎる人も利用できるようになっています。

 

(関連して、「VISAデビットカードとクレジットカードの違いは何?」の記事もどうぞ。)

両替の為替レート、手数料

為替レートに4%上乗せされた手数料がかかります。これは、ショッピング、ATM引き出しを利用した時点のレートに適用されます。

手数料4%を加えても、割のいいレートになっています。また、両替所を探したり比較する手間を省けます。

海外ATM利用時、現地通貨引き出し、残高照会利用1回ごとに200円かかります。

払い戻し手数料は500円で、チャージしていた金額をすべて換金できます。

その他、年会費、発行手数料、チャージは無料です。

 

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チャージの方法

銀行振込

指定口座に振り込む方法です。本人だけでなく、家族も振り込めますので、留学中のお子さんのために日本から振込みチャージして使えます。

日本にいる家族が振り込めるようにするには、海外出発前に、振込入金委任状を提出する必要があるようです。その後、ご家族様用振込口座のご案内が送られてきます。

入金後は、NEO MONEYの残高に反映されているか、必ず確認しましょう。

インターネットバンキング

パソコン

パソコン

【インターネットバンキングで入金できる銀行】

  • ジャパンネット銀行
  • スルガ銀行 みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行

のインターネットバンキングよりチャージできます。(2012年10月現在)

 

NEO MONEYの会員専用サイトよりログインし、インターネットバンキングによるチャージから、インターネットバンキングのできる銀行を選んで振り込むことができます。

ATMや銀行まで行かなくても自宅でチャージできて便利です。

海外からもこの方法でチャージできます。ただし※パソコンからのみご利用いただけます。(スマートフォン、携帯電話からはご利用できません)とのことです。

ATMより

ATM

ATM

【入金できるATM】

  • セブン銀行ATM
  • セゾンATM

を利用できます。

セブン銀行では、カード挿入後、〈クレディセゾンのお取引〉を選択し、〈ご入金(返済)〉を選択、暗証番号を入力後、〈プリペイドカード入金〉に進みます。

NEO MONEY 銀聯は、セブン銀行ATMのみで入金できるようです。中国方面に行かれる方は銀聯カードが便利です。

海外のATMからはチャージできません。

日本国内のATMではチャージのみ利用でき、現金の引き出しや残高照会はできません。これは、銀行口座と直結したデビットカードとの違いです。

残高の確認は、会員サイトでできます。

その他

 NEO MONEYのおすすめな人

スーツケース

スーツケース

留学、修学旅行、海外出張などで行くときに、現地ATMからも引き出せたり、カードの盗難、紛失補償もあって安心です。

13歳以上から申し込めるので、クレジットカードを作るよりも審査が厳しくありません。

ショッピングでそのままカードから支払えたり、必要な金額だけATMで引き出せるので、一度に現金をたくさん持ち歩かなくてよくなります。

日本にいる家族が、チャージすることもできるので、追加でお金が必要になったときにも対応できます。

デビットカード、クレジットカードとの違い

カード

カード

【メリット】

デビットカードやクレジットカードの機能をプリペイド式で利用できます。

13歳以上から申し込めて、カードを作りやすいです。

このカードにも紛失補償がついていますが、もともとチャージした金額までが限度額なので、銀行口座に直結していなくて現金のような感覚で使え、万が一失くしたときも対応しやすいかもしれません。

 

【デメリット】

ポイントや旅行保険などはついていないこと、またチャージのひと手間がかかります。

NEO MONEYの申し込み方法

【用意するもの】

  • 本人確認書類
  • マイナンバー確認書類

の2点が必要です。13歳以上の方が申し込めます。

オンライン、セゾンカウンター、郵送の方法があります。

 

【NEO MONEY】

NEOMONEY

まとめ

現金のような感覚で持てるカードなので使いやすいかもしれません。盗難補償などがついているので、現金よりも安心です。

また、現地通貨をお得なレートで海外のATMから引き出せるのは大変便利です。

チャージして使うので、口座開設なしでできるので、申し込みがしやすいところもいいですね。

留学や修学旅行、海外出張の時にもおすすめです。

また、クレジットカードとともに、ATMで現地通貨引き出しのためにネオマネーを持って行くという方法もできそうです。

 

銀行口座と直結していないので、海外で使う予算を分けて使うのに便利かもしれません。

 

詳細の確認や、申し込みは、

【公式ホームページより】

NEOMONEY

 

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