最近はiPadやスマホを使うようになったので、家では以前よりパソコンを使わなくなりました。
パソコンが嫌いなわけではないのですが、iPadがとても優秀なので、iPadとスマホでかなりの用事を済ませることができるからです。
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でも時々、パソコンの出番があるので、今回は、ちょっとパソコンがないと困るなぁ、ということをまとめてみました。
目次
印刷の設定
最近のプリンタは、WiFi を利用してスマホやタブレットから、USBコードを使わずにワイヤレスで印刷できる機能がついています。
それで、基本的にはパソコンを使わなくても印刷できるのですが、用紙サイズ(A4サイズ、ハガキ以外)によっては、パソコンからでないとうまく印刷できない時があります。
A4以外のサイズの印刷
A4以外の用紙サイズだと、タブレットからは調整できないことが多いです。
印刷設定は、パソコンのほうがいろいろ設定を変えられます。
iPadの文書アプリPagesも、A4サイズ文書であればプリントもスムーズですが、B5やA5その他名刺サイズのカードに印刷したいときには、タブレットからでは難しいです。
ハガキの印刷は、専用のアプリがあればタブレットだけでもできます。
逆に、A4サイズの印刷だけで済むのであれば、パソコンなしでも過ごせそうですね。
DVDを観る
DVDやブルーレイのプレーヤーがパソコンについていれば、パソコンで観れます。
テレビやDVDプレーヤーがない場合、パソコンで観れるのは便利です。
もし、タブレットだけで済ませたいなら、観たいDVDをiTunes ストアなどから購入すると、タブレットの画面で映画などを観ることもできますよ。
ダウンロードしておくと、移動中の飛行機の中でも観ることができます。
オリジナルCDやDVDを作る
オリジナルのCDやDVDを作成するときも、パソコンなしでは難しいです。
また、iPodなどにCDの曲を移したい場合にもパソコンを使っています。
オンラインで音楽を買って、CDなしで聴くこともできるサービスがあるので、だんだん本当にパソコンなしで済んでしまうだろうな、と思います。
USBにデータを保存して音楽を聴くにしても、今のところはパソコンで操作したほうがスムーズにできます。
データの保存・管理
データをバックアップするのにパソコンが便利です。
また、保存したファイルを管理するときも、パソコンのほうが容量が大きく、処理速度も速いのでパソコンのほうが有利です。
画面が大きくてタイピングしやすい
パソコンのほうが画面が大きくて、作業しやすいということもあります。
このブログをiPad miniで書いているのですが、パソコンの画面で見るとどうなるのか確認したい時があります。
全体を見ながら設定をしていきたいときには、大きな画面が便利です。
文章をさらさらっと打ち込みたいときに、タッチパネルではなくて本物のキーボードのほうが速く打てると思います。
iPadとブルートゥースで接続できるキーボードもあります。
これがあれば、小さなノートパソコンのようになります。
【ブルートゥース式のキーボード】
何だか、タブレットとパソコンの違いが、どんどん少なくなってきています。これからパソコンやタブレットを買うことになったら迷うだろうな〜と思います。
このキーボード付きiPadカバーをつけると、iPadがまるで、ノートパソコンのような見た目になります。
使いやすそうですね。
ただし、このようにiPadと一体型になる種類のキーボードは、注文するときにiPadの型番に注意してください。
間違えるとカバーがはまりません。
特に、2017年や2018年の新型iPadは、iPadp air2やiPad Air と大きさが違うので要注意です。
パソコンとiPadどちらが良いか?
パソコンかタブレットかどちらか一つと言われたら、iPad miniがやはり便利かな、と思います。
コンパクトで持ち歩きやすいですし、スマホよりも見やすく、使いやすいです。
でも、学生さんとか、仕事でパソコンがないとできない作業があったりする場合もあるので、全部iPadでできるとも言い切れないのが残念です。
基本的にiPadはパソコン画面と同じように見えるのですが、タブレット用画面、スマホ用画面の設定に切り替わる時があります。
ごくたまにですが、パソコンでしかできないことも出てきます。
目の疲れに気をつけて
少なくとも、スマホ画面のみで作業は、機能としてはできても、画面が小さくて長時間使うと目が疲れてしょうがないので、タブレットかパソコンは別にあると便利です。
パソコンのように大きな画面のほうが、目が疲れにくいと思います。

なんでもコンパクトに一台で、とできたら良さそうですが、小さいスマホ一台ですべて使い込むのはあまりしたくないです。
追記:iPad用のキーボードを買いました!

キーボード
先日、ついに気になっていたiPad用のキーボードを注文しました。LBR-BTK1という商品です。
iPadのカバーとは一体型になっていない、独立したタイプのキーボードを選びました。
Bluetoothの接続設定もスムーズで、すぐに使えるようになりました。
ただし、単4の乾電池2本必要なのですが、付属していなかったので、家にストックがないとすぐに使えないので注意が必要です。

裏側
キーボード裏側に、オンオフのスイッチ、Bluetooth接続用のボタン、乾電池を入れるふたがあります。
タイピングの速さの比較
タッチパネルと比べて、やはりタイピングしやすくなりました。
また、iPadの画面を机に置いて置けるので、全体を手に持って入力していた時よりも画面が顔から離れるので、目が疲れにくくなり、肩や手も疲れにくいです。
本物のキーボードを使うと、画面にタッチパネル用のキーボードが出てこないので、iPadの画面を広く使えるところもいいですよ。

ホームボタン
よく見ると、キーボードに、iPad用のホームボタンキーが一番左上にあります。
デザイン
シンプルですし、使いやすいので気に入っています。enterキーがちょっと小さめなので、押し間違えないように気をつけています。
まとめ
iPadは、持ち運びに便利で、ゴロンと寝転びながらでも、外出先でも操作できるところがとってもいいです。
薄型のノートパソコンをさっと広げて作業するのもいいな、と思う時があります。
今のところ、パソコンが全くなしでは困ることもあるので、うまく使い分けていければと思います。
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