先日、なべを焦がしました。
スープを温めようとなべを火にかけたまま、すっかり忘れてしまっていて、ハッと気がついたらスープの水分はなくなり、中が真っ黒こげになっていました。

焦げたなべ
相当焦げてしまって、落とすのが大変そうです。火事にならなくてよかったですが、、
こんなに焦げるとガッカリです。せっかく温めるだけでおかずがあったのに、食べるものがなくなってしまい、こげ落としも時間がかかりそうだし、あきらめたくなります。
焦げの落とし方
大きなこびりつきを取りのぞく
大まかに取り、少しスポンジでこすってみました。

こげ1
なかなかとれません。
しばらく試したあと、別の方法を試してみることにしました。
酸素系漂白剤
オキシクリーンのような酸素系漂白剤を使うことにします。
焦げは滅多につくらない予定ですが、、
酸素系漂白剤は台所だけでなく、衣類や家のそうじにも使えます。
50℃〜60℃くらいのお湯に酸素系漂白剤を入れてしばらく放置しました。

酸素系漂白剤1
ブクブクと泡が立って、汚れがちょっとずつ浮き出ていく感じがします。

酸素系漂白剤2
中の水が茶色に変わり、そろそろ効果を確かめたくなってきます。

酸素系漂白剤3
かなり焦げがうすくなりました。
まだ黒い部分はありますが、やわらかくなって剥がれやすくなりました。

酸素系漂白剤4
【オキシクリーン】
この、オキシクリーン(酸素系漂白剤)は、大型スーパーのコストコでも人気商品なのだそうです。
重曹で焦げ落とし
クレンザー代わりに重曹と少々の水を入れ、スポンジでこすります。

重曹でみがく
ちょっと台所洗剤を足すと、のびが良くなってこすりやすくなりました。
重曹の研磨作用で、そのままこするより断然早く汚れが落ちます。
仕上がり

仕上がり

外側
少し黒い部分が残ってしまいましたが、、鍋の底の輝きが戻ってきました。
酸素系漂白剤や、重曹を使ったので多少こする時間を短縮できたかと思います。
【重曹】
まとめ
やはり焦げ落としは面倒なので、なべを火にかけたまま他のところに行くのは危険です。
もう焦がしたくないです。
最近のガスコンロは、センサーがついていて、火が自動的に消える機能があったりするので、わりと大丈夫かもしれませんね。
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