雨季の雨は、短時間とはいえ勢いが強く、周りの音や人の声がかき消されるくらい振ります。
「ザーッ」という音がするので、部屋の中にいても、雨が降り始めたのがわかります。
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雨が強かったり、さまざまな理由で短い時間、停電することがあります。
今回は、マレーシアでの停電について書きたいと思います。
停電
雨が激しく降り始めると、なにかと作業が止まってしまいます。出かけるには雨にぬれてしまいますし、家の中にいても声が聞き取りにくくて会話しづらいからです。
そして、ときどき停電します。
スッと電気が切れて、辺りが暗くなります。
昼間だと照明が切れても気がつきにくいですが、夜起きているときに電気が消えると何も見えなくなるのでこわいです。
眠っている間であれば、停電に気がつかずに済むので、夜は早く眠るのが得策だと思います。

コンセント
停電に備えてできること
懐中電灯、ろうそくとマッチがあれば、暗くなってもすぐに対応できます。
今は、スマホを持っている人が多いので、スマホの画面やスポットライト機能を使って明かりをとることができます。
スマホ、タブレットを使うことの多い人は、携帯用充電器(モバイルバッテリー)を持っていると困らずに済みます。
【モバイルバッテリー】
※ モバイルバッテリーの記事

ホットシャワー
マレーシアのシャワーは、電気でお湯にする仕組みのものが多いので、停電になるとホットシャワーが使えません。
昼間であれば、水でもそれほど冷たくないので、停電してからも水のままシャワーできます。
ですが、夜だと気温も水道の水温も下がってくるので、停電して暗いなか水シャワーをするのは気が進みません。
それでシャワーを真夜中ではなく、夕方のうちに済ませてしまうと安心です。
※ シャワーについての記事
冷蔵庫
暑い地域なので、冷蔵庫の電気が切れるのはちょっと心配なのですが、わりと短い時間であれば冷蔵庫内が保冷されたままやり過ごせるので意外と大丈夫です。
昼間に冷蔵庫を開けて、
「あれっ?いつもと何か違うな」
「冷蔵庫内に明かりがついてないよ?」
ということで停電に気がつくこともあります。
洗濯機
洗濯中だと、泡がついていたり、びしょびしょのまま止まってしまうので大変です。
短い停電であれば、ちょっと待って続きをすればいいですが、長時間使えないと困りますね。
今のところ、タイミングがよくて途中で停まったことはありません。
復旧までの時間
たいていは、10分ほどで復旧しますが、何時間もかかることがあります。
それほど困ったことはないですが、出かけている間や眠っているときにも停電していて気がつかなかったものもけっこうありそうです。
まとめ
それほどしょっちゅう停電するわけではないですが、日本にいる時より頻度が高いです。
わりとすぐに復旧するのでそれほど不便を感じることもないです。
オフィスや仕事をしている人はそれなりに困っているでしょうね。
※ 11月の様子の記事

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