海外の滞在先で病院にかかるには

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こんにちは、白原です。今回は旅先で病院に行く方法についてです。

旅行で心配なのは、ケガや病気かもしれません。

旅行保険をかけていく人が多いと思いますが、いざ病院に行くとなるとどうしたらいいか迷うものです。

急にケガをしたり体調が悪くなったときにも安心して病院にかかれるようにしたいですね。

それで、実際に病院でクレジットカードの保険を利用した手順をご紹介したいと思います。

クレジットカード会社に連絡

カード

カード

病院にかかる前に、クレジットカード会社に連絡して、保険を利用してキャッシュレスで診てもらえる病院が近くにあるか電話してみましょう。

カード会社の保険のお問い合わせの番号に直接聞いてもいいですし、もしわからなければカードの裏側のサービスセンターの番号にかけると、担当の人につながるように教えてもらえます。

日本を出発してから90日以内、自動付帯、利用付帯など、いくつか条件があるので、自分の契約を事前に確認しておくといいです。

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キャッシュレス診療とは

契約しているカード会社と提携している病院であれば、キャッシュレスで診てもらえます。

後日返金の場合もあります

キャッシュレス診療に対応していなければ、その場では自分で支払い、後日病院の領収書をカード会社に申請すると全額返金されるようです。

提携している病院が近くにないこともあるので、少し余分に現金を持っておくといいでしょう。

(関連して、「旅行で現金があったほうが良い場面」、「VISAデビットカードで地元ATMから現地通貨を引き出すには」の記事もどうぞ。)

緊急な症状のため、先に最寄りの病院で診てもらった場合にも、保険が使えるか早めにカード会社に連絡しておくと安心です。

いずれにしても、病院の領収書を忘れずにもらっておいてください。行くまでの交通費も申請することができます。

返金されるのは、帰国してからです。

病院にて

カルテ

カルテ

治療をする前に、同意書にサインしたり、パスポート番号生年月日を聞かれました。

マレー語か英語が少しわかるとスムーズに診てもらいやすいです。

突然の体調不良のときは、症状を訴えたりする言い方の準備をしていないことが多いので、頑張って指をさしたりジェスチャーで訴えて通じることもあります。

通訳してくれる人がそばにいてくれるといいですが、、

いざとなったらグーグル翻訳もかなり有効だと思います。

【グーグル翻訳アプリ】

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親切なドクターに診てもらえたので、ほっとしました。

まとめ

飛行機

飛行機

滅多にケガや病気をしない人でも、日本に帰国してから診てもらうのでは間に合わない状況もあるので、カード付帯の保険などがあると安心だと思いました。

日本にいるときとくらべて、いつもと違うことをしたり、生活リズムや食べるものなどが変わってくるので、みなさんも滞在先での体調管理に気をつけてくださいね。

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