1月の年始の時期は、旅行のためのお休みを取りやすい時期かもしれませんね。
マレーシアでは雨季なので雨の日が多く、湿度が高いです。雨の日は気温がそれほど高くならないので過ごしやすいです。
旅行に行く時には、折りたたみでもいいので傘を持って行くようにしましょう。
雨のときだけでなく、晴れると暑いので日差しをよけるのに使えますよ。
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新年度は1月スタート
学校などは、1月から新年度で学年が上がります。ニューイヤーの祝日で、1月の1,2日はお休みですが、3日くらいからすぐに通常に戻ります。
12月のクリスマスが終わり、1月の終わりから2月の始めにかけての中国の正月の行事の間、1月前半の行事は控えめです。
チャイニーズ・ニューイヤー
お店などでは、1月中旬から2月に向けて中国の正月の飾りつけをするところが増えてきます。赤い飾りがにぎやかです。
スーパーで、みかん🍊が並びます。
チャイニーズ・ニューイヤーの日には、花火や爆竹の音がしてきます。
日本との気温差
日本を出るときは寒く、現地に着くと夏の気温なので、不思議な感覚がします。温度調節に工夫が必要です。
機内は上空で寒いことが多いので、日本から着てきた上着を持っていても便利です。
現地に着くと上着がいらなくなるので、ユニクロのウルトラダウンのような、軽くてコンパクトにたためるようなものが便利です。袖のない、ベスト型のダウンなども、暖かいけれどかさばらずにすむのでなかなかいいです。
直行便でなければ、乗り継ぎ待ちの空港でも上着は必要です。
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マレーシアに着いた直後は、体が暑さに慣れていなかったり、空港のクーラーが効いていたりするので、少々厚着をしていても平気です。
じわじわと暑さを感じるようになるので、暑いなと思ったら徐々に薄着にしていけば大丈夫です。
何日か滞在すると、日本での服装だと暑すぎて、「なんでこんなにたくさん着てたんだろう?」と思うくらいに現地に適応します。
旅行が終わって暖かいところから冬に帰国すると、帰ってきたなーと感じます。
体が寒さに油断しているので、体調をくずさないように注意が要りますが、日本と全く違う季節を楽しめるので、冬の南国も面白いです。
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湿度
飛行機を降りたら、全体的に空気が湿っている感じがしました。雨の日だったので、特に湿度が高かったのかもしれませんが、少しすると湿気た空気にも慣れて気にならなくなくなりました。
お肌も潤う感じがします。
晴れると急に暑くなるので、普段から意識して水分補給するようにしています。
雨季でも、晴れると真夏のような暑さになるので、熱中症などに気をつけ、日焼け止めやサングラスは持って行くと良いと思います。
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景色

1月
田んぼの稲は、順調に伸びてくるころで、緑がきれいです。少し田舎方面まで足を延ばせば田園風景も楽しめます。
途中で、水牛や、牛が道路脇を歩いていたりしますので、ぶつからないように注意しましょう。

犬
牛や犬などが、道路で昼寝をしていることもありますよ。
(関連して、「のんびりしているマレーシアの犬たち」の記事もどうぞ。)
まとめ
1月前半は、子どもたちの長期休暇も終わり、みんな学校に行っているので12月にくらべると街が落ち着いています。
後半はチャイニーズ・ニューイヤーでにぎやかになります。雨季のこの時期は、涼しい日もあるので過ごしやすいのではないかと思います。
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