予約サイトで、マレーシア行きチケットを検索したら、中国経由の便があったので、中国南方航空を利用しました。
中国系の航空会社は初めてです。
今回は、中国南方航空の機内食とサービスについて書きたいと思います。
搭乗まで
まずは中国行きの便なので、中国人の乗客が多いです。預け荷物にダンボールでどーんと預ける様子が印象的です。もちろん全員がというわけではありませんが。おみやげをたくさん持っている人が多いように思います。
今回は、日本製と大きく書かれた空気清浄機のダンボールを見かけました。
もう知っておられる方も多いかもしれませんが、預け荷物は、スーツケースに入れていなくても大丈夫です。ダンボールでも預けられるというのは勉強になります。
ダンボールに持ち手をつければ、バッグのようにも持ち歩けますね。
※ 預け荷物についての記事

機内食とサービス
お弁当式の機内食が出ました。うどんもありました。

機内食
ゆず味のデザートもおいしかったです。
飲み物はおかわりできました。
見た目が日本人と中国人と似て見えることがあるので、日本初の便ですが、中国語で話しかけられたりします。油断していました。
せっかくなので中国語を使ってみたかったのですが、わからずモゴモゴしてしまいました。結局となりの人と同じのが欲しいと指をさして終わりました。
2回目は、ちょっと英語らしくオレンジと言って通じました。
はじめは、日本人と思っていた近くの人が中国語で言ってジュースを頼んでいたので、あわてました。たぶんなんでも英語で言えば大丈夫です。
日本語で堂々と言っても大丈夫だったのかな、、
※ マレーシア航空についての記事

機内食 その2
後日、再び中国南方航空に搭乗しました。その日の機内食はこちらです。

機内食2
メインはミーゴレンで、副菜がポテトサラダ、デザートにフルーツがついていました。
おいしかったです。
乗り継いで中国国内線では、このようなミネラルウォーターとおしぼりとおやつをもらえました。

国内線
中国からの復路便の機内食はこのような感じでした。
デザートはまるごとバナナ。飲み物は今回スプライトを注文しました。ワインをもらっている人もいました。
機内食が出ると移動も楽しいですね。

機内食3
モニター、毛布
前の座席の後ろにはなく、天井の窓寄りの方から出てくるモニターでは、映画が流れていました。ヘッドホンも借りられるようです。
毛布と枕はビジネスクラス以上の座席についているようです。あたたかい上着を着ていたので、毛布なしで大丈夫でした。
シート
エコノミークラスでしたが、わりとシートがしっかりしていて座り心地もいいように思いました。格安航空を利用した後だと、こちらのほうがより良いシートに感じますが、比べずに乗ると、こんなものかなと普通だと思います。
同じエコノミーの座席でも、一番後ろのほうは前との間隔がすこし狭いような気がしました。
乗り降りもスムーズですし、食事も前から順番に配ってもらえるので、ちょっと前の方の座席の方が嬉しいです。
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まとめ

飛行機
食事もあって、よかったです。中国南方航空の乗客は行き先によるかもしれませんが、中国人が多いように思いました。
見た目で日本人だとわかりにくいと、中国語で話される確率が上がります。日本人は見た目が中国人に似ているんだな、とあらためて思いました。
ことばがわからないとドキドキしますが、フライトアテンダントの方々はサービスのプロなので、たとえ中国語ができなくても親切に対応してくれるので大丈夫でした。

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