熱帯雨林地域の、自然が残っていることもマレーシアの魅力のひとつです。日本ではあまり見かけない生き物たちに出会うと、嬉しくなります。
野鳥の姿をレンズにとらえるのが、これほど難しいとは、、、
プロのカメラマンたちはどうやってあんなにきれいに写真を撮っているのでしょうか。すごいです。
やっと撮れた写真も、何の鳥かわかるかな?という程度になってしまいましたが、出会えた鳥たちをいくらかご紹介したいと思います。
ツバメ
日本などから渡ってきたツバメではないか?というツバメたちです。マレーシアにもツバメがいるんだな、という発見がありました。日本の鳥だと思っていましたが、鳥には国境は関係ないですね。いろんな地域で親しまれている鳥です。
カワセミ

カワセミ
写真ではシルエットがカワセミかもね、という写りですが、背中の羽がそれはそれはきれいな青色でした。カワセミはクチバシが長いのが特徴です。日本のカワセミよりも体が大きいです。大きいので見つけやすいのがいいところです。
しらさぎ
しらさぎのように思います。比較的大きな鳥で、人が近づいでもそれほど逃げないので写真に残すことができました。
水牛の上に乗っていたり、電線の上にでーんととまっていたりしています。電線にとまるにはちょっと重たそうですが、彼らは気にしていなさそうです。顔がちょっとにくたらしいような、かわいらしいような感じで、よく見かけます。
夕方に群れをなして寝床に戻るところを見かけました。
カラス、ハト
マレーシアにいるカラスとハトは、体が小さいです。カラスの場合、かなり小型なのでカラスではないかと思うほどです。
茶色と黒のツートンカラーの鳥がいましたが、これは何でしょうか。色が全部黒かったらカラスに似ています。
尾羽が長く、飛ぶ姿がカッコ良かったです。
スズメ
日本と同じ種類です。よく見かけます。
シロハラクイナ

シロハラクイナ
シロハラクイナはお腹が白くて、背中が黒い、ペンギンのような鳥です。あまり飛ばないですが早足で草やぶに隠れてしまいます。先日、道路を横切って低空飛行しているところを見ました!地表から30cmの高さで飛んでいました。また、車をよけて道路脇の数メートルの高さの木の上まで飛ぶところもみました。
それまでは、早足で走るところしか見たことがありませんでしたが、実は飛べるようです。でも、長距離飛べるかどうかはただいま調査中です。
※ シロハラクイナについての記事
ほかにも、いろんな鳥たちが暮らしているので、また見つけるのが楽しみです。
※ ニワトリの記事
コメント