今日は夕日を見に行きました。
辺り一面が照らされて、オレンジ色の景色になるのは、それほど長い時間ではありません。太陽が沈むとしばらく余韻はありますが、それからどんどん暗くなっていきますので、沈む前の時間が狙いめです。
青空の海ももちろん何度見ても大好きなのですが、夕陽もいいものですねー。
少しずつ色あいが変わっていって、いろんな海の表情をひと時で観られるので、夕方の時間帯に合わせて行くという楽しみ方もありますね。
もうすぐ夕方の海
だんだん色が変わっていきます。影が長くなってきますね。
夕方になると、風が強くなって波が高くなることもありますが、この日は穏やかでした。
浜辺では、小さなカニが素早く走って行ったりします。よく見ると、いろんな生き物がいます。貝殻だけでなくて、サンゴのかけらも打ち上げられていたりするのが、南国の海らしいところです。
マレーシアの夕陽

マレーシア夕日
海の上には遮る物がなく、きれいな空と海はより広く遠く奥行きがあります。
打ち寄せる波音も心地よく、時間の流れがゆっくりに感じました。
波の音を聞きながら、ゆっくり浜辺で過ごすと、気分も落ち着いて、おおらかな気持ちになれますね。
マレーシアは、年中夏の気温なので、海水の温度も冷たくないので、海に入ってシュノーケリングや海水浴を楽しむのにも向いています。うきわに乗って、ゆっくり波に揺られて過ごすのも気に入っています。
海を見ても綺麗で、海の中に入っても楽しいので、南国の海に、また何度も行きたくなってしまいますね。
雨季と乾季
マレーシアでは、雨季と乾季があって、雨季がだいたい11月から2月、乾季が3月から9月頃という感じです。年によって雨が多かったり少なかったり、多少違いはあります。
雨季は雨が降ることが多いですが、晴れると夏の暑さで、海も綺麗に見えます。
(関連して、「雨季の過ごし方」の記事もどうぞ。)
乾季の、カラッと晴れた青空の日のほうがより海が青く見えますが、雨季であっても雨の時間をよけられれば、海を楽しめると思います。
予定していた日に天気が悪くなってしまったり、なかなか思い通りにならないのが自然ですね。ふだんは、穏やかな海でも、気象条件によって、また暗い夜など時間帯によっては危険もあるので、自然を楽しむ際には、安全に十分気をつけましょう。
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