マレーシアでは、マンゴーの木がよく植えられていて、地元の人もよくマンゴーを食べています。
トロピカルフルーツの中でも、マンゴーは日本人にも人気があるフルーツだと思います。
ドリアンはフルーツの王様とまで言われる高級フルーツですが、独特の香りが強すぎて、日本人では苦手な人が多いです。
※ ドリアンの関連記事

マンゴーの産地のマレーシアで売っているマンゴーデザートの素はどんな感じなのでしょうか?
今回、スーパーにあるお菓子の材料コーナーで、マンゴープリンの素を見つけたので、作ってみることにしました。
ジャイアント(Giant)という大型スーパーに何種類か売っていました。ゼリーの素は、日本ではイチゴや青リンゴ味が多いですが、こちらではマンゴー味が一番人気な印象です。

Package1
パッケージの写真を見ると、とても美味しそうです。
おいしくできたら、みんなが集まってごはんを食べるときに、さっと手づくりのデザートを一品足せるな、と期待が膨らみます。
作り方
箱の裏面に書かれているように、
- この粉と400mlの水を混ぜる
- 火をかけて、完全に粉が溶けるまでかき混ぜる
- 型に入れる
- 冷蔵庫で30分冷やす
の手順で、
とっても簡単です。
さらに、おもてのパッケージの写真のように、カットした本物のマンゴーやほかのフルーツを盛り付けたり、ホイップやアイスなどを上に乗せると豪華になります。

マンゴープリンの素

水を加える

出来上がり
一人分ずつ器に盛ってもいいですし、今回の写真のようにまとめて型に入れて、盛り付けるときにスプーンですくったり、包丁で切り分けてからよそってもいいと思います。
今回は試作なので、盛り付け写真は省略させていただきます。
アレンジしだいで、もっと美味しそうに仕上げることもできるでしょう!
感想
仕上がりはやや固めのゼリーで、味はわりと美味しいです。
このゼリーの素は、香料と着色料が含まれるので、添加物を気にしている人にはすすめないほうがいいかもしれませんが、たまに食べるデザートとしては問題ないと思います。
フルーツをそのまま絞ったのではないジュースと同じです。
本格的な杏仁豆腐のように、少しやわらかくとろっとした食感にできたら、それもおいしそうだと思います。
意外と、日本で販売されているマンゴープリンの素のほうが美味しいかもしれません。せっかくなら、本場のマレーシアのほうが美味しそうなイメージがあったのですが、、。
フルーツの本場では、こういった溶かす素よりも、本物のフルーツを食べるか、本物の果肉や果汁をふんだんに使って作ったほうが美味しく食べられるような気がします。
※ マンゴーの食べ方の記事

今回のデザートの素には、材料に本物のマンゴーが入っていなかったのですが、マンゴー味はマレーシアらしい感じがします。
とても簡単に作れるので、お客さま用のメニューに困ったときに、作ってみようかなと思います。
※ 南国フルーツについての記事

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