南国ならではのフルーツをまとめてみました。
トロピカルフルーツは、香りも色も独特で、美味しいものがたくさんあります。
日本ではなかなか食べられないものもありますので、東南アジアに出かけた際には、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
マンゴー
5-7月頃が旬です。いろんな種類があります。早めにとった青い実も、すっぱいけれど食べられます。
庭木にマンゴーを植えている家もあります。
道行く人が取ってしまうこともよくあるそうで、少し早めに収穫することもあるそうです。よく熟れた実は、みんなが狙っているんですね。

mango
マンゴーを使ったグミ、ゼリーなどのお菓子や、ジュースも人気があります。


マンゴー

パパイヤ

パパイヤ
完熟した実は、切り分けるとオレンジ色で、味も色も夕張メロンのようになります。
ヤシの木、バナナの木、に次いでパパイヤの木をよく見かけます。
パイナップル

パイナップル
お馴染みの味です。完熟したものは、とても甘いです。
上のトゲトゲした葉の部分は、植えると大きくなって、パイナップルの実をつけるようになるそうです。
パイナップルを丸ごと買って、切り分けてみんなで食べると美味しいですよ。
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マンゴスチン
皮が濃い紫色で、中には白い実が入っています。甘酸っぱくておいしいです。
果物の女王と呼ばれているそうで、人気があります。
ドリアン

ドリアン
クリーミーな食感で、においが強く、独特です。殻は硬くてトゲトゲしていますが、食べ頃になると殻の継ぎ目から開けやすくなるようです。旬の時期には、通り沿いでよく売っています。
ほかのフルーツに比べると、価格も高いです。マレーシアの人はドリアンが大好きで、果物の王様と言われています。
とてもにおいの刺激が強いので、ホテルや飛行機でドリアンの持ち込みを禁止しているところもあります。ドリアンのシルエットに🚫禁止のマークが入っているのが、東南アジアならではです。
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ランサット

ransat
じゃがいもみたいな地味な見た目ですが、中は白っぽい半透明で、グレープフルーツのような味がします。ひとつが小さいのと、おいしいのが相まって、食べるのが止まらなくなります。
こたつにみかんのように、テーブルに置いて、みんなとお話ししながらちょっとずつ食べたりします。
ランブータン
ランサットより大きめで、殻が赤くてもじゃもじゃしています。酸味はなくて、ライチのような感じでおいしいです。
見た目は派手ですが、味はくせがなくて食べやすいと思うので、おすすめです。
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バナナ

banana
同じバナナでも、普段日本で食べるのと別の品種もあり、いろいろと楽しめます。本場のバナナは味が濃くてよりおいしい感じがします。バナナを使った、ピサンゴレン、バナナチップなどのお菓子もおいしいです。
小さいバナナは、気軽に食べられるので小腹がすいたときにぴったりです。
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スイカ
暑い気候のせいか、とても甘いです。小玉、大玉、ウリ型、中身が黄色の種類もあります。どれもおいしいです。

watermelon
毎日、気に入って食べていた時期もあります。中が黄色のもおいしいですが、赤いほうがより甘いような気がします。
小ぶりな楕円形でウリ型のスイカも甘くて美味しかったです。全体が細長いので、中心部分の甘いところが多いように思いました。
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マタクチン
ランサットより小さめで、中身はやや透明です。油性ペンのような香りがします。マレー語でマタは目、クチンは猫なので、「猫の目」というイメージなのかもしれません。
日本では食べたことのないフルーツでした。
まとめ
まだ他にもありますが、いろんな色や形があって面白いです。
芳香性のある、トロピカルな香りのフルーツもあります。いろいろ食べてみて、追記したいと思います。
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