南国にいると、バナナの木をよく見かけます。ヤシの木もそうですが、南国らしい景色ですね。
そのまま食べても、揚げバナナのお菓子(ピサン・ゴレン)もおいしいです。
バナナの種類は、いくつかあります。
そして、バナナの葉は、インドカレーなどの料理を乗せるお皿としても使えて、重宝ですね。近くで見ると、一枚の葉がとても大きいのがわかりますよ。
今回は、バナナの種類とそのお菓子について、まとめみたいと思います。
バナナの種類
バナナにもいろんな種類があります。
マレーシアでは、日本のスーパーで売っているバナナと違う品種も食べられます。
また、そのまま食べるだけでなく、加熱してお菓子として食べるのも美味しいですよ!
がっしりした大きめの種類
大きめの品種のバナナは甘いだけでなくて、酸味と食感が良くて、食べごたえがあります。
一本ずつの形にも特徴があって、断面が長方形のような感じです。
そのまま食べても美味しいですが、加熱調理にも向いていて、ピサンゴレンにはこのバナナが使われています。

ピサンゴレンは、通常バナナに衣をつけて揚げられています。天ぷらのような感じで、さつまいもの天ぷらのようなイメージです。
完熟前のバナナだと、甘さ控えめですし、ホクホクしてさつまいも揚げに近づきます。また、ほどよいバナナの酸味があります。
揚げたてのピサンゴレンは、衣がサクッとしています。屋台などで、揚げながら売っていたりするので、出来立てがおすすめです。
小さめの種類

小腹がすいたときに食べるのにぴったりです。味がしっかりあって、甘くておいしいです。
皮をむくと、バナナの実は少し日本で食べる種類のバナナよりも黄色が濃いめです。
家で食べる用には、この小さいバナナもおすすめです。
一つずつが小さいので、おやつにも気軽に食べられます。
赤いバナナ

皮が赤い品種のバナナもあります。
赤いのは皮だけで、味も中身もふつうのバナナです。
甘くて美味しいです。
小さすぎず大き過ぎず、食べやすい大きさと思います。
ふつうの種類

日本のスーパーでよく売っている種類のバナナは、マレーシアではあまり見かけません。日本で食べることにしましょう。
そのまま食べても、ヨーグルトに入れても、バナナシェークにしても、バナナケーキにしても美味しく食べられますね。
バナナのお菓子
ピサンゴレン、バナナチップス、バナナケーキなどがあります。

ピサンゴレンは天ぷらみたいな感じで、身近なお菓子です。2RM(約60円)分を買ったら二人でも食べきれないくらいの量が入っていました。

バナナチップスは衣がなくて、もっと薄くカリカリで、日持ちします。バナナケーキもおいしいです。
自宅でも、焼きバナナは手軽に作れます。
まとめ
バナナは、ほかのフルーツにくらべて一年を通して安定して食べられるところも魅力です。
包丁なしですぐに食べられて、忙しい日の朝ごはんや、小腹がすいたときにも食べれて助かりますね!
本場の東南アジアまで出かけたら、日本でいつも食べるのとは違う種類のバナナや、ピサンゴレンなども試してみてはいかがでしょうか。
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