こんにちは、白原です。
旅行に行ったら、食べ物も楽しみになります。
今回はトムヤム、肉骨茶、エッグタルトなどマレーシアらしい朝ごはんをまとめてみました。
朝からおいしいものを食べられると幸せですね!
トムヤム
東南アジアらしいメニューの「トムヤム」を食べに行きました。
辛そうな赤いスープの表面ですが、絶妙な辛さでおいしいです。辛さは、注文のときに辛さ控えめとか多めとか、リクエストに応えてもらえます。
スープの中にはエビや野菜、ミー(米粉の麺)などが入っていて、パクチーが上に少しのせてあります。

tomyam
朝に食べましたが、元気が出ました。ランチにしても良さそうです。
暑いところでチリ(トウガラシ)の効いた辛いものを食べて汗をかくのは、余計暑そうに見えますが、食べてみると爽快です。
地元の人もチリの効いた料理が大好きです。そうは言っても、辛過ぎるとあとでお腹が痛くなったりすることもあるようで、地元の人もほどほどの辛さにしているようです。
※ 唐辛子の関連記事
フィッシュ・ヘッド・スープ
同じ店には、フィッシュ・ヘッド・スープというメニューもあります。これは辛くなく、魚の身や頭の唐揚げのようなものが入っているのが特徴です。
少し酸味があってクリーミーで、いろんなダシの効いているスープがおいしいです。ミーフン(米粉の麺)、ミー(小麦粉の麺)を選べます。
バクテー(肉骨茶)
マレーシアの朝食メニューで有名なのが、バクテー(肉骨茶)です。
中華系の料理で、豚の骨つき肉を漢方・スパイスで煮込んだスープです。滋養強壮に良いスタミナ料理だそうです。八角やシナモンなどの独特のにおいがします。
熱々の鍋に入ってきて、揚げフランスパンみたいなものを一緒に注文して、スープにつけて食べてもおいしいです。
専門店だと、肉の種類で、モツの部分を入れるかどうか選べたりします。また、お店によって、シーフードの肉骨茶もあるようです。
はじめは、食べ慣れない東南アジアらしい料理という感じがしましたが、くせになる味で、自分でも作れるようになりたいと、作ってみるようになりました。昼や夜のメニューにしてもおかしくありません。
※ マレーシアの料理の関連記事

ワンタンフォー

ワンタンフォー
いわゆるワンタン麺ですが、見た目はきしめんよりもさらに麺が薄い感じです。
とろみのあるスープなので、あんかけのような感じです。
野菜やシーフードあるいは鶏肉の具材が入っているので、バランスの良いメニューです。
油っぽくないので、朝ごはんにも向いていると思います。
ランチの時間帯にも食べられるメニューですよ。
※ 関連記事

エッグタルト

エッグタルト
カフェにはエッグタルトが置いてあるとことも多いです。日本で食べるより甘めですが、おいしいです。朝食を軽く済ませるには、コーヒーとエッグタルトの組み合わせも良さそうです。
マレーシアの名物ですが、ちょっと洋風な感じがしますね。
3時のおやつにもちょうどいいですね。
※ 関連記事
パオ

パオ
肉まんが売っているところもあります。たいていおいしいのですが、お店によって味が違うので、いろいろ食べてみて気に入ったお店で買うといいかもしれません。
中身の具材は、鶏肉、豚肉など、お店によって作っている種類が違います。
鶏肉の具材の肉まんは、日本では少ないように思いますが、豚肉に比べるとあっさりしていると思います。
味付けもおいしいです。
屋台や市場で食べられるので、観光しながらアツアツを食べるのが楽しいですね。
パン
食パンには、カヤジャムやピーナッツバターをつけるのがマレーシア流です。
カヤジャムの見た目はピーナッツバターのようですが、味はココナッツです。カヤジャムは日本ではなかなかないので、お土産にしてもいいかもしれませんね。
現地のスーパーで買うと、かなりお得です。
メーカーによって、風合いや味が違うようなので、お手頃価格〜ブランドジャムまでの幅広く売られています。
マレーシアでは定番のジャムなので、種類が多いのでしょう。
実はシンガポールのお土産としても有名です。
高級カヤジャム(シンガポール産)は、日本のネットショッピングでも購入できます。
ピーナツバターは甘さひかえめで、粒ありや粒なしなど種類が多いです。食パンは、かなり薄くスライスされていて、10枚切りくらいの薄さです。
おしゃれなベーカリーはそう多くはないのですが、スーパーのパンも普通に食べるにはとくに問題ないと思います。
